1740回例会

平成30118() 天候:晴  会場:サンプラザ

 

【会長挨拶】

電車に乗って遠出した帰り道 途中駅で下車して、スーパーに立ち寄った。初めて入る店。

レジで精算を済ませると、袋詰めをする台がひどく込み合っている。ようやくカゴだけ置けるスペースを見つけ、両隣の人にお二人の間に失礼して、入れさせてねと声を掛けた。

すると、2人ともサッと動いて私が入れるスペースを空けてくれた。ありがとうと礼を言うと、1人が久々にありがとうを聞いたわとつぶやいた。思わず手を止め、えっ、そうですか。私は毎日、何回もありがとうと言っちゃいますよ。大安売りかしらと言った。すると、でも良い言葉ですよね。私も使おうかしら。大安売りするぐらいにねと返してきた。

一緒に笑ってしまった。楽しいひとときだった。何気ない一言が、思わぬ力を発揮してくれたようでうれしくなった。

神山幹事が、先日地区役員の件で電話をし最後に切ろうとしたら、ありがとうございますと言われ、こちらもありがとうございますとおもわず言ってしまいましたと伺いました。

片柳会員です。私もプログラムの件でこれはどうかな等質問しますが、最後に、必ずありがとうございますの声が返ってきます。片柳会員に見習いありがとうございますを感謝を込めて発言していきたいとおもいます。

1740回例会会長

 

【幹事報告】

1110日の地区危機管理研修会に鈴木和子青少年委員長と会長・幹事が出席します。

幹事

 

【卓話】

『栃木商工会議所活動について』   会頭 大川吉弘様

                      担当:ロータリー財団委員会 熊倉利明委員長

私は栃木商工会議所の第15代目の会頭になります。明治26年創立の会議所で現在も経営している歴代の会頭の会社は4社です。それだけ企業経営の難しさを感じます。栃木市を明るく元気にしたいと思い活動をしています。

栃木商工会議所は今年で125年になり、関東地区では東京商工会議所、横浜商工会議所に次いで3番目の設立です。全国では35番目になります。江戸後期から明治時代にかけて、商業と金融の町として「麻」を中心に栄えました。そして昭和47年に東北自動車道の開通により流通革命の時代の波が押し寄せて来ましたので卸業も大きく変わりました。

将来は、東京に近いことを生かして第6次産業の推進、小山市との連携、さらに栃木農業高校、栃木商業高校、栃木工業高校、ヤオハン、サントリーと栃木市が連携をはかり若者の発表できる場を作って行きたいと考えています。

大川会頭


 

会員数 34名  出席者 28名  欠席者 名  出席率 82.3