「地区補助金事業:こども見守りカメラの設置寄贈」


【会長挨拶 】 橋本徳雄会長

1.
御来賓、ご臨席の皆様への挨拶
栃木南ロータリークラブ会長の橋本徳雄で御座います。
栃木市長 鈴木俊美様、栃木警察署生活安全課 西本亮介課長様をはじめ、本日のこの贈呈式典にご臨席を賜りました地元自治会長の黒宮様、神明宮の神山宮司様、そして市内三 小学校、五つの中学校の校長先生、教頭先生並びにPTA会長様、栃木駅前交番 袖山所長様、ご臨席有難う御座います。
又、本日は屋外での式典を考えておりましたが、あいにくの空模様の中で、この会場をご提供くださいました栃木幼稚園 松下園長様、感謝申し上げます。
栃木幼稚園の皆様には、会場作りに特段のお骨折りをお掛けしたと聞いております。その事にも心より感謝申し上げます。
2.
本 題
ロータリークラブは、世界の200以上の国と地域に120万人の会員に会員を有する「奉仕と親睦」を大切する会員からなる団体です。
これまで栃木南ロータリークラブで行って参りました社会奉仕活動には、昨年度の市内全小学校へのとち介イラスト入りの「横断歩道旗の寄贈」や、その前年度の、伝統芸能を受け継ぐ子供達に対する獅子舞衣装の支援=「桝塚地区獅子舞衣装寄付」、ラムサール条約湿地登録を記念しての「渡良瀬遊水地での点字イラストマップの寄贈時イベント;野外コンサート」や、継続事業として「大平町光と音のページェント」への協賛協力等があります。
…そして今年度がこの「こども見守りカメラ」設置寄贈事業であります。防犯カメラの存在が犯罪抑止に貢献しているとの調査結果も出ておりますし、本市中心にあり、設置ニーズのある第二公園への設置をする事で、地域の安全に寄与したいとの趣旨であります。既に設置工事は完了し、昨日より稼働しております。
これらの活動の原資となるのは会員の会費と、ロータリー財団への寄付であります。寄付の一部が還元されて地区補助金として各クラブの活動に還元され、こうした奉仕活動の契機となります。
そうした意味でロータリークラブ会員の力で実行できる事を控えめに申し上げたいと思います。
現代は、多様な犯罪が起こります。学校や地域においても犯罪防止の活動をされている事と思います。ここ旭町三丁目自治会安全パトロール隊も尽力されていると聞きます。そのような中で、この防犯カメラが、陰の力として、子供達のみならず公園を利用される多くの人々の安全に寄与する事、お役に立てる事を願いまして挨拶と致します。









