本日のテーマ:『太城敏之ガバナー公式訪問・新会員バッチ授与』
RI-2550地区 太城敏之 ガバナー 様 所属;宇都宮東RC
・ 地区副幹事 秋元吉博 様 ・ 地区副幹事 永井泰幸 様 (宇都宮東RC)
ようこそ栃木南RCへ… ご来場を歓迎申し上げます。

九州の豪雨被害について;北部九州で鉄道や家が流され、多くの人が無くなる豪雨災害がありました。「国のまほろば」と云われる筑紫の国は、昨年の熊本地震から始まって、このところ可愛そうです。
…そこに、この連休には、多くのボランティアが被災地に行ってくれました。ボランティアは生やさしい活動ではありません。手弁当で、酷暑の中、泥まみれになって支援活動をするわけです。平成16年7月新潟・福島豪雨では、信濃川水系の刈谷田川・中之島川の多くの堤防が決壊し、流域の三条市と中之島町を中心に、長岡市、見附市など、広範囲で浸水被害が発生しました。この時に私もボランティアで駆けつけました。
一人一人の力は、たかが知れています。絶望的な光景の前に怯みました。しかし、多くの力により奇跡的な展開となるのを目の当たりにしました。重機の力を必要とする場面もありますが、細かい対応や大量への対応は多くのボランティアの力でこそ対応できます。
ロータリー活動も似ている部分があります。一人一人の力は、たかが知れています。しかし、ロータリーと云う力を結集すれば、大きな事が成し遂げられます。ポリオ絶滅に向けたロータリーの行動がそれを示しています。
「G公式訪問について」
ロータリーの活動には、毎週の例会や社会奉仕活動、R財団や米山奨学会寄付など多くの事があります。
一方でクラブは(敢えて会員ではなく)国際ロータリーの一員です。そのRI会長の意思は、ガバナーに伝えられ、それぞれの地区に於いてガバナーの意思として再構築され、各ロータリークラブに伝えられます。これがロータリーです。
RI会長、ガバナーの意思はPETS、地区研修協議会を通じて伝達され、各クラブ会長、幹事等に周知されます。
そして「ガバナー公式訪問」は県内51RCをGが直接訪問して、クラブの状況を見て、助言をし、又直接対話するものです。
本日10時からガバナーとの懇談会がありました。そこでは当クラブの現況の話や、近年の社会奉仕事業などについても説明申し上げました。今年度の「こども見守りカメラ寄贈」や昨年度の「セーフティフラッグ」プログラムについても、です。
本日は太城ガバナーに卓話頂きますが、既に、2月頃から、第1回の会員組織委員会や2月のPETS等で強いリーダーシップをもってやって来られました。敬意をもって本日の卓話を拝聴したいと思います。
【幹事報告】鈴木典克幹事
① 九州北部豪雨被害の義援金
② 8月プログラム配布
③ 8月17日納涼例会 出欠表回覧
④ 7月12日理事会議事録回覧
【新会員バッチ授与】
【太城ガバナー卓話】
【ニコニコボックス投入内訳】
【出席率報告書】 総会員数35名 当日出席者数31名 出席免除者数3名 合計出席者数 34名 出席率96.88%